日本一の清流宮川の最大の支流大内山川の源流・水と空気・自然で有機,無農薬で大切に育て上げた安心・安全な作物です。

主な取扱品目

膳<ZEN>では、米や季節の野菜を育成・出荷するほか、ソバやマコモの収穫期に合わせて料理教室や試食会等も開いています。また、県や町から新品種・改良種の実験的育成シュミレーションを請け負う場合もあります。

米   ソバ   マコモ   アーティチョーク   タラの芽

大内山米ヶ谷の自然大根、にんじん、キャベツ、ピーマン、じゃがいも、プチトマト、しそ、オクラ、かぼちゃ、ごぼう、トウモロコシ、ブロッコリー、ブルーベリー、菊イモなどなど、四季の野菜を育成し、出荷しています。
化学肥料や農薬を使わないため、気候や土のコンディションによって収穫量や姿かたちが都度異なりますが、自然のチカラで育った野菜本来のおいしさを感じていただけます。

大内山米ヶ谷の自然米は、私たちの活動の資金づくりに欠かすことのできない作物であると同時に、農業の根幹をなす農作物でもあります。
米作をするうえで重要なことはやはり水質。何度も日本一の栄冠に輝いた経歴を持つ宮川、その最大の支流大内山川の、更に上流の清水を引き入れて育てています。今の時代、水路に手を浸してそのまま飲むことのできる水はそうないでしょう。

大内山米ヶ谷の自然当地は大台山系の麓に位置し多雨なため、ソバの栽培にはあまり適せず、町内でも栽培農家は数える程しかありません。しかし、経験者に指導をいただきながら研究を重ね、平成14年には約50kgの信州大ソバの収穫に成功しました。
現在では、年恒例イベントとしてソバ打ち体験や試食会を開いており、開花時季には「ソバの花見」もお楽しみいただけます。

大内山米ヶ谷の自然マコモタケはイネ科の多年草植物です。日本では古くから食用だけでなく、神事、仏事にも供せられてきた神聖な作物であり、実際、平成17年以降伊勢神宮の新嘗祭(にいなめさい)の御物として納めています。
成長するにつれ茎が肥大し、タケノコやアスパラガスのような食感を持ち、炒め物、天ぷら、煮物の他、生食でも楽しめます。毎年収穫シーズンには、収穫体験会や料理教室も開催しています。

大内山米ヶ谷の自然アーティチョークはキク科の植物で地上高が2〜3mにも達します。
ツボミが食用となりますが、美食家であったフランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスがあまりの美味しさにこれを食べ過ぎ、命を落としかけたという逸話もあるほどです。
開花したものは水を張ったガラスのカップに浮かべると豪華なインテリアにもなります。

大内山米ヶ谷の自然一般には野山の日当りのよいガレ地に自生しており、山菜の王とも呼ばれ、天ぷら、和え物として食される高級食材です。
健胃、強壮、強精作用があり、上皮および根を乾燥させ煎じたエキスは糖尿病に効くと言われています。
私たちの栽培するタラは、味、香りの面では天然ものほど強くありませんが、トゲがなく、アクが少ないため、調理しやすく食べやすい改良品種です。

膳<ZEN>の作物は、下記の販売店にてお買い求めいただけます。 ミルクランド 糸川販売店 ふるさと味工房アグリ とれたて市場

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